フランスへ来て、1年4ヶ月が経ちました。
いちばん困ることは、フランス語。
言葉の壁。
ちなみに、私のフランス語レベルはDELFでいうところのA1くらいです。
DELFのA1というとこんな感じ
↓↓↓
理解すること:聞くこと
はっきりとゆっくりと話してもらえれば、自分・家族・身近な具体的なものに関する聞き慣れた語やごく基本的な表現を聞き取れる。
理解すること:読むこと
例えば、掲示やポスター、カタログの中のよく知っている名前、単語、単純な文を理解できる。
話すこと:やりとり
相手がゆっくり話し、繰り返したり、言い換えたりしてくれて、また自分が言いたいことを表現するのに助け船を出してくれるなら、簡単なやり取りをすることができる。直接必要なことやごく身近な話題についての簡単な質問なら、聞いたり答えたりできる。
話すこと:表現
どこに住んでいるか、また、知っている人たちについて、簡単な語句や文を使って表現できる。
書くこと:書くこと
休暇中の便りなど、短い簡単な葉書を書くことができる。例えばホテルの宿帳に名前、国籍や住所といった個人のデータを書き込むことができる。
(引用:http://www.delfdalf.jp/a1/a1_jp.htm)
そうは言っても、たいがいのことは、google先生と辞書アプリで
時間と手間をかければ、意味を理解することができる。
が、が、が! しかーし!!!
フランスで生活していると、
辞書に載ってない言葉というのに、ちょいちょい出くわす。
どこの国でもそうだろうけど、スラングとか若者言葉とか、そういうのもあるけど、
そういう言葉は、最悪、知らなくても生きてはいける。笑
でも、そういうんじゃなくて、
なにがイラッとするかって、
略語というか、DAIGO的なやつ、
MMK = モテてモテて困っちゃう 的なやつ。
コレはちびまるこちゃんだけど。笑
例えば今日出会った単語「SSII」。
なにこれ?!
もうやや怒りすらおぼえる・・・笑
Google先生(翻訳)に聞いてみた。
チーーーーーン orz
こうなる。
最後の頼みの綱、プチロワイヤル大先生(和仏/仏和辞書アプリ)にも聞いてみた。
無反応・・・ orz
「SSII とは」なんつって検索してみたりもしたけど、
もちろん出てくるわけなく。
おそるおそる、フランス語で検索してみた。
「c’est quoi ssii」
あっけなく、出てきました。笑
SSII : Société de service et d’ingénierie informatique
最初からフランス語で検索すればよかったのね。。。
検索力って言語力に比例するんだ・・・と改めて気づくキッカケにもなりました。
こうやって言語力も磨かれていくのか・・・
はい、そして、探していた言葉の意味のだいたいの答えがわかりました。
「コンピュータエンジニアリングサービス会社」のことだそう。
Wikiのフランス語ページを日本語にすると、
新技術およびコンピューティング分野の専門サービス会社です。それは、いくつかの職業(コンサルティング、設計、ツールの製造、保守またはトレーニング)を包含することができ、その主な目的は、プロジェクトの実現において顧客企業を支援することである。
https://fr.wikipedia.org/wiki/Entreprise_de_services_du_num%C3%A9rique
この単語に出会って困ってる方がどれほどいるかわからないけど(笑)、
何が言いたかったかって、外国語の略語って面倒ですよね、ってことです。笑
なので、自分のためにも覚書として、フランス語の略語に出会ったら下記のページに記していこうと思います。